「マメな安全確認がダイズ(大事)」 カラフルな大豆を配ってドライバーに安全運転を呼びかけ

愛知県岡崎市でカラフルな大豆をドライバーに配って、安全運転を呼びかける催しが行われました。

この催しは「秋の全国交通安全運動」の一環として行われ、地元の老舗和菓子店が開発した黒糖や八丁味噌など6種類の味が楽しめるカラフルな大豆を「まめな安全確認が『だいず(大事)』」として、ドライバーに配布して安全運転を呼びかけます。

21日は道の駅「藤川宿」で岡崎警察署の署員やJAの職員など、約60人がドライバーらにカラフルな大豆300袋を手渡しました。

(岡崎警察署 小野田弘樹副署長)
「(ドライバーは)ライトを早めにつけていただく、歩行者は反射材を付けて目立つ服装で外出を」

ことし、岡崎警察署の管内で起きた交通事故で亡くなった人の数は去年より1人多い6人で、関係者は年末まで気を緩めないで事故防止に努めていきたいと話していました。

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