経済産業省が9月21日発表した19日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は、前週調査から2円80銭安い182円ちょうどだった。値下がりは2週連続。
福井県のレギュラーガソリン1リットル当たりの価格は前週より1円90銭安い182円50銭、ハイオクは1円90銭安い193円70銭で、いずれも前週を下回った。灯油は、店頭18リットル(一般的なタンク1個分)当たりで32円下がり2215円だった。
値下がりは政府が価格抑制のための補助金を拡充した影響が表れ、47都道府県全てで値下がりした。今回は補助金により24円の抑制効果があった。補助がなければ206円だったことになる。
軽油は2円70銭安い161円60銭。灯油は18リットル(一般的なタンク1個分)当たり28円値下がりし、2204円だった。
レギュラーガソリン価格が最も高かったのは長崎県で192円ちょうど、最安値は岩手県で176円50銭だった。
ガソリンの最新価格(都道府県別一覧)
軽油、灯油の最新価格(都道府県別)
※ いずれも消費税込みの現金価格