広島県内 “最後の明治生まれ” の女性が死去 県内の最高齢は大正2年生まれの110歳女性に

広島県内の最高齢で、「最後の明治生まれ」だった女性が亡くなりました。

県によりますと、4月から県内の最高齢者で、三原市の施設に入所していた111歳の 中山登喜枝 さんが、16日に亡くなったということです。中山さんは、タイタニック号が沈没した直後の明治45年6月生まれでした。

中山さんが亡くなったことで、県内に明治生まれの人はいなくなったということです。

県内の最高齢者は、世羅町に住む大正2年生まれの 延安ヒサヨ さん(110)になりました。

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