普段、日用品や食料の買い物をするときなどに発行されるレシート。レシートは、商品に対して代金を支払ったという証明書です。しかし、正直使い道がなく捨ててしまうという主婦の方も多いのではないでしょうか。
今回は、そんなレシートの活用方法を専業主婦向けに解説していきます。
家計簿アプリでの記録
レシートの活用方法として、定番なのが家計簿アプリによる支出の管理。お金の支出管理と聞くと、なんだかめんどうで難しそうなイメージがあるため億劫に感じてしまう方も多いはず。
しかし、最近の家計簿アプリは非常に優秀。スマホのカメラでレシートを読み取るだけで、いつ何をいくらで購入したのかを自動入力してくれます。継続していけば毎月どの買い物でお金を多く支払っているのかを把握でき、家計の節約にも繋げられます。
近年は経済状況が不況続けで物価も高騰し続けています。家計簿アプリを付けることが直接的な節約になる訳ではありませんが、支出管理を意識することは非常に重要です。
商品返品
レシートの使い道として、一般的に知られているのが商品返品に使うケース。購入した食べ物が腐っていた、衣服のボタンが外れていたなど商品に何らかの不具合が合った場合、レシートを提示することで返金してもらえます。
逆に不具合があったとしても、レシートを保管していなかった場合は商品を購入したという証明ができないため、返金対応に応じてもらえない可能性もあります。
家電や靴、衣類など金額が高くなりやすい買い物をした場合は、特に長期的なレシート保管を推奨します。
実は掃除に使える
意外と知られていませんが、実はレシートを掃除に使うことでピカピカな仕上がりとなることもあります。レシートに使用される紙は、感熱紙と呼ばれる特殊なもの。これを利用する掃除方法として下記が挙げられます。
- 印字面を濡らして鏡を拭くと水垢が落ちる
- 裏側でスマホを拭くと指紋が落ちる
- 印字面でシルバーアクセサリーを磨くとピカピカな仕上がりになる
レシートは普段の買い物でたくさん溜まりやすいです。捨てる前にこうした掃除に活用すると、ちょっと得した気分になれるのでオススメです。
レシートを有効活用しよう！
今回は少し変わった活用方法を交えながらレシートの使い道を解説しました。どんどん溜まりがちで毎回捨てている方も多いと思います。しかし、レシートは商品の返品時に必要となったり、掃除にも活用できたりと役立つ場面も多いです。
今回紹介した方法以外にも、レシートが活躍する場面はあります。気になる方は調べてみてはいかがでしょうか。
