道路整備の促進や道路愛護などの活動に貢献した、功労者として市貝町の道の駅が選ばれ２１日、表彰状が贈られました。
日本道路協会が表彰する道路功労者に選ばれたのは、市貝町の「道の駅サシバの里いちかい」です。日本道路協会は毎年道路整備事業の促進や道路愛護、防災活動などに貢献した団体や個人を国土交通省が定めた８月１０日の「道の日」に表彰しています。
この日の伝達式は市貝町役場で行われ、県真岡土木事務所の福田昌弘所長が、道の駅サシバの里いちかいの代表を務める入野正明町長に表彰状を手渡しました。
サシバの里いちかいは、２０１４年４月に県内２２番目の道の駅として、役場に近い県道・宇都宮茂木線の芳賀・市貝バイパス沿いにオープンし、道の駅機能に加え町の観光の拠点となる施設です。
道路情報の発信施設や道路利用者が安心して休憩できる施設でもあり、近くにある多くの文化財に訪れるきっかけを提供している点などが評価されました。
