途中交代で「松葉杖」だった小田裕太郎、怪我の状態は? 「危険を冒したくない」

先週末に行われたスコティッシュ・プレミアシップのアバディーン戦でゴールを決めた小田裕太郎。

ただその後怪我をしてしまったためにハーフタイムで交代となり、メディアではなんと松葉杖をつきながらスタジアムを後にした姿が報道されていた。

そのため状態が心配されていたものの、『edinburghlive』によればそれほど深刻なものではなかったようだ。

ハーツの監督を務めているスティーヴン・ネイスミス氏は以下のように話し、週末のセント・ミレン戦ではプレーすることが可能なようだ。

スティーヴン・ネイスミス

「ユウタロウは非常に軽い違和感を感じていた。私は危険を冒したくなかったんだ。

これから厳しい試合が待っているわけだからね。ユウタロウは試合の序盤で本当にいいパフォーマンスを見せたが、我々は他の選手に準備をさせることにした。

それがユウタロウを交代させた理由だよ。しかし、状態はそれほど悪いものではないはずだ」

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なお、現在負傷している田川亨介も週末には復帰できるとのことで、セント・ミレン戦では十分な戦力を備えたハーツが見られそうだ。

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