教育現場の実情把握へ高松市長が小学校訪問 1人1台のタブレット端末を活用する児童の反応などを観察

教育現場の実情を把握しようと、高松市の大西市長が市内の小学校を訪れました。

高松市の花園小学校を訪れた大西市長は3つの学年の授業を参観しました。

まちづくりについて学んでいる6年生の国語の授業では、児童から質問を受ける場面もありました。

児童「まちづくりをする上でどのようなことを大切にされていますか」
市長「まちづくりをするというのは、そこに住んでいる市民の皆さまが、どういうまちにしたいかというのが一番大事だと思っている」

また、2年生の授業では1人に1台配布されているタブレット端末を使って作文を入力する様子や児童の反応を観察しました。

大西市長は2023年度中にほかに2つの学校を視察する予定です。

(高松市/大西秀人 市長)
「1人1台端末なんかは本当に有効に活用されていて、それまでと子どもたちの目の輝きが違ってきている。そういう対策を教育環境の充実ということで進めていきたい」

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