ソン・ヨンハンが単独首位、永野竜太郎ら2位 蝉川泰果は予選落ち

「67」で通算14アンダーとしたソン・ヨンハン(撮影/中野義昌)

◇国内男子◇パナソニックオープンゴルフチャンピオンシップ 2日目(22日)◇小野東洋GC(兵庫)◇7113yd(パー72)◇曇り(観衆817人)

8月「Sansan KBCオーガスタ」でツアー2勝目を挙げたソン・ヨンハン(韓国)が「67」で回って通算14アンダー単独首位に立った。

通算12アンダー2位には賞金ランキング4位の永野竜太郎、米澤蓮、長野泰雅と初優勝がかかる3人。11アンダー5位に佐藤大平、9アンダー6位に大槻智春と阿久津未来也、トッド・ペク(米国)が続いた。

賞金ランク2位の金谷拓実と前週「ANAオープン」優勝の谷原秀人は通算6アンダー15位。賞金ランク1位の中島啓太は4アンダー35位にいる。

アマチュアで昨年大会を制した蝉川泰果は通算イーブンパーでカットラインに2打及ばず、前週の国内シニアメジャー「日本シニアオープン」を制した藤田寛之らと同じ80位で予選落ちした。

<上位成績>
1/-14/ソン・ヨンハン
2T/-12/米澤蓮、永野竜太郎、長野泰雅
5/-11/佐藤大平
6T/-9/大槻智春、阿久津未来也、トッド・ペク
9T/-8/堀川未来夢、生源寺龍憲、片岡尚之、小木曽喬

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