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今季のプレミアリーグで現在4位と好調なアーセナル。
ユニフォームはホームがそのデザインを絶賛される一方で、蛍光イエローのアウェイは大不評。海外のユニフォームサイトでは早くも「今季最悪の一着」に選ばれそうな勢いだ。
そんなアーセナルのアウェイユニだが、歴史を振り返ればファンに人気の高い屈指の名作デザインがいくつも存在する。今回はその中から厳選した5着をご紹介しよう。
2001-02
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アーセナル 2001-02 Nike アウェイ ユニフォーム
選手:ロベール・ピレス
メタリックカラーがちょっとした流行の時期で、アーセナルでは珍しいメタリックゴールドが基調色。旧デザインのエンブレムを付けた最後のシーズンで、翌シーズンは胸ロゴとエンブレムを変えてサードユニとして使用している。
胸スポンサーは日本企業「SEGA」のロゴ。ホームユニフォームは同社の家庭用ゲーム機「Dreamcast」を付けていた。
2007-08
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アーセナル 2007-08 Nike アウェイ ユニフォーム
トマーシュ・ロシツキー
アーセナルでは極めて珍しいホワイトを基調としたデザイン。最大のライバルであるトッテナム・ホットスパーの象徴的な色だけに、採用は決して容易ではないだろう。
このアウェイユニフォームは伝説の名将ハーバート・チャップマンに捧げたもの。同氏の指揮の下、アーセナルが初めてリーグタイトルを獲得した1930-31シーズンのアウェイユニフォームは真っ白だった。
1997-99
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アーセナル 1997-99 Nike アウェイ ユニフォーム
選手:デニス・ベルカンプ
イエローを基調にネイビーとレッドのアンサンブルが美しいユニフォーム。当時の胸スポンサーは日本企業の「JVC(日本ビクター)」で、80年代・90年代のアーセナルを象徴する存在だった。
97-98シーズンはプレミアリーグとFAカップの2冠を達成。98-99シーズンはリーグ2位と、このユニフォームを着て素晴らしい成績を収めている。
2022-23
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アーセナル 2022-23 adidas アウェイ ユニフォーム
選手:冨安健洋
2010年代の中盤以降(つまりPuma時代)はキットデザイン低迷期を迎えていたアーセナルだが、2019-20シーズンからadidasとのパートナーシップが“復活”すると、デザインも息を吹き返す。
22-23シーズンのアウェイはクラブ名“AFC”の立体的なロゴを散りばめる90年代的なデザイン。これはエミレーツ・スタジアムのあるロンドン北部・イズリントン区で、サポーターがスタジアムに向かう姿に着想を得たデザインだった。
2008-09
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アーセナル 2008-09 Nike アウェイ ユニフォーム
選手:セスク・ファブレガス
アーセナルのアウェイユニフォームといえばイエローが鉄板カラーだが、その次に定番なのはブルー系ではないだろうか。08-09シーズンに登場したこのユニフォームは極上の洗練デザインが大人気となる。
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ダークネイビーを基調にブルーのピンストライプをあしらったクラシックかつスタイリッシュなデザイン。ホワイトのサードユニフォームも同様にピンストライプデザインで、どちらもレプリカユニフォームは好評だった。
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