メッシの左足に足されたバルセロナのタトゥー、入れた理由はクラブへの愛

[写真:Getty Images]

インテル・マイアミのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが左足に入れているタトゥーの理由について説明した。

【写真】メッシの左足に鮮明に刻まれたバルセロナのタトゥー

腕や肩にもタトゥーを入れているメッシだが、最も目立つのは左足のタトゥー。ヒザ下からびっしりとタトゥーが刻まれており、まるで黒の靴下を履いているようにも見える。

元々は、息子の名前やハート、羽、ボール、背番号「10」などを左足に入れていたが、2016年にはそのほとんどの部分を塗りつぶしていた。

ただ、メッシは今年に入ってからその左足にバルセロナのエンブレムを描いたタトゥーを追加。『ESPN Playroom』で司会を務めるミゲ・グラナドス氏のYouTubeの番組『Sone que volaba』に出演したメッシは、そのタトゥーを入れた理由を明かしている。

「このタトゥーは僕を今の自分に作り上げてくれたクラブへの愛を示すために入れたんだ。ボール、10番、アルゼンチン、バルサとね」

「以前入れていたタトゥーが気に入らなかった。タトゥーを入れるために入れていた時期があったんだ。タトゥーアーティストのところに行って『何なら彫ってもらえるか教えてくれ』とね」

「それから少し変化させたんだ。サッカー関連のものをいくつか入れた。さらに言えばもう一回やり直したいけど、今はもうそんな気分じゃない」

メッシにとってバルセロナは約21年間を過ごした場所。このタトゥー以外にも今も愛用している水筒にもそのエンブレムが描かれており、メッシにとって愛する場所であることは全く変わっていないようだ。

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