1960(昭和35)年9月23日、陶芸家の加藤唐九郎氏が国の重要文化財「永仁の壺」は自分の作品だと衝撃の告白。戦時中に発掘したとされる壺には鎌倉時代・永仁年間の銘があり、専門家が古瀬戸に認定していた。加藤氏は52年に第1回無形文化財に指定されていた。事件後はすべての公職を退いたが活発な創作を続けた。
<あのころ>「永仁の壺」を偽造 加藤唐九郎氏が告白
- Published
- 2023/09/23 07:30 (JST)
- Updated
- 2023/09/23 07:47 (JST)
1960(昭和35)年9月23日、陶芸家の加藤唐九郎氏が国の重要文化財「永仁の壺」は自分の作品だと衝撃の告白。戦時中に発掘したとされる壺には鎌倉時代・永仁年間の銘があり、専門家が古瀬戸に認定していた。加藤氏は52年に第1回無形文化財に指定されていた。事件後はすべての公職を退いたが活発な創作を続けた。
© 一般社団法人共同通信社
閲覧を続けるには、ノアドット株式会社が「プライバシーポリシー」に定める「アクセスデータ」を取得することを含む「nor.利用規約」に同意する必要があります。
「これは何?」という方はこちら