突然ですが、東京ディズニーリゾートについたら現金がない。

そんな時ありますよね? ありますよね!? ありますよ! 私はあります。

今回は東京ディズニーリゾートの支払いを、キャッシュレスで完了させる方法をご紹介します。

確認! スマホorカードはあるか

現金がない場合、まず手持ちのキャッシュレス決済の手段を確認します。

※決済方法がスマホのみ人は充電器を確保して!

決済方法がスマートフォンのみの場合、充電切れは死活問題。

東京ディズニーランド・東京ディズニーシーでは、モバイルバッテリーレンタルサービス（ChargeSPOT）が利用できます。

大人気サービスですので、余裕を持って利用しましょう。

舞浜駅の近隣にあるイクスピアリ（商業施設）やコンビニエンスストアでも、ChargeSPOTのレンタルが可能です。

また、イクスピアリにはコンセントやUSB電源が利用できる飲食店（マクドナルド等）もあります。

園内で使えるキャッシュレス決済4種

東京ディズニーランド・東京ディズニーシーでは、以下のキャッシュレス決済が利用できます。

※タッチ決済も利用可能です。

クレジットカードは、JCB、VISA、マスター、アメックス（アメリカンエキスプレスカード）、ダイナースクラブ、銀聯（ギンレンカード）、ディスカバーカード等が利用可能。

デビットカード・プリペイドカードは、JCB、VISA、マスターカード等の主要ブランドマークがついているカードが利用可能です。

TDRは電子マネー対応

東京ディズニーランド・東京ディズニーシーでは、以下の電子マネーが利用できます。

※上記以外の電子マネーはご利用いただけません。
※PayPay等の「スマホでのQRコード決済（○○ペイ、○○Payなど）」は利用できません。

キャッシュレス決済が利用できる施設は、ショップ・レストラン・ゲストパーキング・宅配センターなど。

一部、キャッシュレスが利用できないサービス（スーベニアメダル、カプセルトイ、一部の商品ワゴン、コインロッカー、切手、ギフトカード等）もあります。

交通系ICは園外ならチャージできる

Suica等の交通系ICは、JR舞浜駅やディズニーリゾートラインの各駅に設置されている券売機、または窓口でチャージ（入金）が可能です。

カード型ではないモバイルSuica等の端末のチャージにも対応しています。

また、交通系ICのチャージには現金が必要ですが、JRの「JRE POINT WEB サイト」に登録している交通系ICを所持している場合は、JRの券売機等で「JRE POINT」を使って交通系ICにチャージが可能です。

※東京ディズニーランド、東京ディズニーシー、ディズニーホテルに、交通系ICをチャージできる場所はありません。

ディズニーリゾートラインのフリーきっぷは交通系ICで購入可能

ディズニーリゾートラインは、交通系ICで乗車することもできますが、1日フリーきっぷ等の乗り降り自由な乗車券も販売しています。

券売機は交通系ICカードの利用が可能なので、フリーきっぷもキャッシュレスで購入できます。

ディズニーリゾートラインのフリーきっぷは、季節に合わせたデザインが魅力。

東京ディズニーリゾートの40周年をお祝いするデザインや、ハロウィーン・クリスマスといったシーズンのデザイン、かわいらしいダッフィーのデザインなどがあり、自分用のお土産にも最適です。

銀行・ATMもあるよ

東京ディズニーリゾートおよびJR舞浜駅にはATMが設置されています。

お土産はオンラインで購入可能

「東京ディズニーリゾート・アプリ」を使うと、ディズニーグッズの通販が可能。

アプリでお買い物をした場合の決済方法は、以下の3つです。

東京ディズニーリゾート・アプリは、来園日に現金を忘れた人たちの味方。

お土産は購入できます! しかも、手ぶらで帰れます。

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一部制約は生まれますが、東京ディズニーリゾートは現金がなくても楽しめます!

でもやっぱり、財布と財布の中身の確認は忘れずに行いましょうね。

※2023年9月の情報を基にしています。変更になる場合がありますのでご了承ください。

（ウレぴあ総研 ディズニー特集/ 高梨 鈴子）