交通事故につながる横断歩道以外の場所での危険な横断を防ごうと、警察が市民から標語を募集し、最優秀作品が23日発表されました。
豊橋警察署は、横断歩道以外の場所で道路を渡って車にはねられる歩行者を減らそうと、こうした横断がいかに危険かを示す標語を市民に考えてもらうコンテストを実施。300点以上の応募の中から50代の女性が考えた「横着横断」が最優秀賞に選ばれました。
豊橋市ではことしに入り、「横着横断」により歩行者が車にはねられ死亡する事故が2件立て続けに起きていて、表彰式のあと早速、この標語を使って交通事故の防止を呼びかけていました。