広島県の基準地価 商業地2年連続で上昇

広島県が土地取引の指標となる地価を発表し、住宅地は横ばい、商業地は2年連続で上昇しました。

調査は県内全域の421地点で実施。地価が上昇したのは前の年より18多い198地点でした。住宅地は3年連続で下落していましたが横ばいとなり、商業地は1.3%上昇しました。最も上がったのは広島駅ビルや路面電車の駅前大橋ルートの完成が2年後に控える広島市南区京橋町で、8.8%上昇しました。

(2023年9月23日放送)

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