ペップ、一発退場ロドリに反省促す 「教訓としてくれれば」

[写真:Getty Images]

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督がスペイン代表MFロドリに教訓とするよう求めた。

プレミアリーグ開幕から唯一の5戦全勝で首位と王者らしい入りに成功したシティ。23日の第6節でもノッティンガム・フォレスト相手にホームで2-0の勝利を収め、2016-17シーズン以来となるクラブタイ記録の6連勝を達成した。

だが、中盤の要ロドリは後半開始早々にモーガン・ギブス=ホワイトとコンタクトの末に口論に。その際に相手の喉元を締めるような行為を働き、VARチェックでも覆らずのレッドカードを受け、3試合出場停止の見通しとなった。

イギリス『スカイ・スポーツ』によると、試合後のグアルディオラ監督は「ロドリが教訓としてくれれば。ロドリは自分と感情をコントロールしないとね。それこそが彼のすべきこと」と反省を促した。

「私はイエローカードをもらっても良いが、ロドリはピッチのなかにいるわけだから、イエローカードを受けてはダメだ」

「ハーフタイムに言ったんだ。『気をつけろ』ってね。残念だが、それができなかった。ロドリはそれができなかったんだ」

また、イギリス『BBC』ではフォレスト戦の振り返りコメントが紹介され、「前半は素晴らしかった。後半はレジリエンスや頑張りは見事だった。51分か、52分ほど11人の相手に10人で戦ったのだから。簡単ではなかったが、ファンタスティックだったよ」と語っている。

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