0-2から逆転劇のバルサ、指揮官チャビ「信念と勇敢さをもってプレーした」

[写真:Getty Images]

バルセロナのチャビ・エルナンデス監督が振り返っている。スペイン『マルカ』が報じた。

ミッドウィークのチャンピオンズリーグ(CL)で快勝して、今週末のラ・リーガを迎えたバルセロナ。23日の第6節ではセルタをホームに迎え撃ち、3-2と逆転勝ちした。

試合時間が残り10分を切るまで0-2の劣勢だったが、ロベルト・レヴァンドフスキの2ゴールとジョアン・カンセロの一発で起死回生の勝利を掴み、5連勝を達成している。

公式戦を通じても6連勝のチャビ監督はうまくいかないプレー面を気持ちの部分でカバーした試合だったと語った。

「容赦なき逆転劇だった。乱れもあったが、信念と勇敢さをもってプレーした。(ボールの)循環はここ最近の試合のようにはいかなかったね。だが、勝利欲に基づいた逆転劇だった。良いプレーができないときはそういうところを引き出していかないとね」

また、「今日の逆転劇を誰かを挙げるなら、ガビだ」と述べ、「80分近くに0-2とされるのは痛恨だったし、バルサはこれまでなら、そこから巻き返せない。信念と勇敢さでもって勝利したんだ」と続けた。

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