水路沿いの通路で手首から出血した高齢男性見つかる その後死亡 (愛媛・松山市)

愛媛県松山市で24日80歳の男性が水路沿いの通路で手から血を流して倒れているのが見つかり、その後死亡が確認されました。警察が詳しい経緯などを調べています。

警察によりますと、男性が倒れていたのは松山市北条辻にある水路沿いの通路で、24日午後0時半ごろ近所の住民から、「人が出血して倒れている」と110番通報がありました。
警察が現場に駆けつけたところ、市内に住む80歳の男性があおむけの状態で左手首から血を流し通路に倒れていて、市内の病院に運ばれましたが、死亡が確認されました。

男性の左手首には切り傷ではなく、転落した際にできたような傷があったということで、警察は事故の可能性もあるとみて死因や詳しい経緯を調べています。

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