男性を悩ませる「度が過ぎる彼女」エピソード#2「結婚はムリかも…」

何事も、度が過ぎるのは良くないと言います。そんな教訓がある世の中であってもついついやり過ぎて「度が過ぎる彼女」になってしまい、男性を疲労困憊させるパターンは少なくありません。

好きなものに夢中になりすぎたり、極端な性格であったりする彼女を持つと、男性としては「大変」「面倒くさい」といった気持ちになってしまうもの。

そこで、今回はそんな度が過ぎる彼女にウンザリしてしまった男性たちに、実際の経験談を取材しました。一体どんな「度が過ぎる彼女」だったのか、さっそくチェックしていきましょう。

「結婚を控えている今の彼女の話なのですが、とにかく面倒くさがりなんです。付き合い当初から、面倒ごとを後回しにする性格であることは知っていたのですが、ここ最近はとくにエスカレートしていると感じます。

同棲しているのに家事の大半は私が担当していますし、彼女の担当分を放っておくといつまでもそのまま放置されるといった状況になります。

良くないとは思いつつ、仕方なく私が彼女の家事も担ってあげるのですが、そのせいかますます彼女は家事をやらなくなりました。

また、先日プロポーズが成功したことで、晴れて婚約関係にまで発展したのですが、さらに問題が生じてしまったんです。

彼女の実家にはもう結婚の挨拶は済ませていて、さあ次は私のほうの実家へ……と思っていた矢先に『面倒くさいから結婚報告は一人で行ってきて』なんて言うのです。『緊張するとか面倒』『遠いし移動が面倒』など、とにかく行きたくない理由は“面倒だから”でした。

こんな彼女と本当に結婚していいのか、婚約をしてから悩むことになるなんて思ってもみませんでした」(マーケティング/30代)

「彼女が面倒くさがり」といったエピソードはよく耳にしますが、結婚を控えている身でありながら、相手の実家への挨拶にすら行きたがらないといった彼女は、なかなかレアな面倒くさがり屋さんかもしれませんね。

極端な面倒くさがりは、仮に理解のある親切な彼氏でもお手上げになってしまうことがほとんど。

果たして、今回のケースはどのような事態に展開するのか、今後も気になりますね。

(mimot.(ミモット)/ mai_writer)

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