堂安先発フライブルク、長谷部不出場のフランクフルトに膠着のゴールレス【ブンデスリーガ】

[写真:Getty Images]

ブンデスリーガ第5節、フランクフルトvsフライブルクが24日に行われ、0-0で引き分けた。フランクフルトのDF長谷部誠はベンチ入りも出場せず。フライブルクのMF堂安律は73分までプレーしている。

フランクフルトは前節、ボーフムに1-1のドロー。1勝3分けスタートとなった中、長谷部はベンチスタートとなった。

一方、前節ドルトムント戦では10人となったことが響いて敗戦し連敗となったフライブルクは、3日前に行われたヨーロッパリーグ初戦ではオリンピアコス相手に敵地で2-1と勝利。オリンピアコス戦でPK獲得に貢献した堂安が[3-4-2-1]の右シャドーで先発となった。

開始4分、堂安がオンターゲットの際どいヘディングシュートを放ったフライブルクだったが、11分にチャイビがコントロールシュートでGKを強襲したフランクフルトが押し込む流れで立ち上がっていく。

31分にはスクリヒがGK強襲のシュートを放ったフランクフルトがハーフタイムにかけても押し込んだが、好機を生むには至らず膠着した前半はゴールレスで終了した。

迎えた後半、開始直後にマーモウシュがGK強襲のシュートを浴びせたフランクフルトだったが、前半同様に小康状態が続く。

フライブルクは堂安を74分に下げた中、試合終了間際の追加タイム5分にアダムがヘディングシュートでネットを揺らすもわずかにオフサイドで、ゴールレス決着となった。

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