8月のCPI伸び率、1・8%上昇

特区政府統計処が9月21日に発表した2023年8月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比1・8%上昇した。7月の伸び率と同じだった。また、政府の一過性の措置による影響を除いたCPI伸び率(基本物価上昇率)は1・5%で、7月の伸び率1・6%よりも低かった。8月のCPI伸び率は項目別では、酒とたばこが前年同期比19・6%、衣類・履物が同6・6%、水道・電気・ガスなど光熱費が同5・7%、外食とテークアウトが同3・7%、その他サービスが同2・4%、その他商品が同2・2%、交通費が同1・5%、住宅が同0・8%、それぞれ上昇した。これに対し、耐久消費財が同2・5%、食品(外食含まず)が同0・1%下降した。

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