【カージナルス２－12パドレス】＠ペトコ・パーク
パドレスは序盤から打線が機能し、６回まで毎回得点。７回表に２点を返されたものの、先発全員安打となる18安打12得点の猛攻を見せ、カージナルスに12対２で大勝した。パドレスはこれで４カード連続の勝ち越しとなり、先発のマイケル・ワカは７回６安打２失点で13勝目（４敗）をマーク。カージナルス先発のドリュー・ロムは４回途中11安打８失点（自責点６）で４敗目（１勝）を喫した。
プレーオフ進出の可能性をわずかに残すパドレスは、初回にフアン・ソトの33号３ランで先制。２回裏にザンダー・ボガーツのタイムリー三塁打などで２点、３回裏にマシュー・バッテンのタイムリーで１点、４回裏にソトのタイムリー二塁打などで２点を追加し、４回までに８対０と大量リードを奪った。
５回裏にはホセ・アゾカーの２号ソロで１点を追加。６回裏にはギャレット・クーパーのタイムリーとエグイ・ロサリオのタイムリー二塁打でさらに３点を追加し、７回表にルーケン・ベイカーの２号２ランで２点を失ったものの、12対２でカージナルスに大勝した。
カージナルスのラーズ・ヌートバーは「１番・中堅」でスタメン出場し、初回の第１打席で２試合ぶりのヒット。３回表の第２打席はライトフライに倒れ、一方的な試合展開となったため、５回裏開始時の守備交代でベンチへ退いた。２打数１安打で今季の打撃成績は打率.263、13本塁打、43打点、出塁率.367、OPS.787となっている。
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