高知・土佐の造り酒屋に生まれた主人公が、草花をこよなく愛し、やがて植物学者として大成していく姿を描く連続テレビ小説『らんまん』。第１２７回（９月２６日放送）では、大きな屋敷を構えた万太郎のもとを波多野たちが訪ねてくる。
写真左から、屋敷を訪れた藤丸（前原瑞樹）と波多野（前原滉）、２人の話を聞く寿恵子（浜辺美波）、万太郎（神木隆之介）(C)NHK
主人公・万太郎（神木隆之介）は、妻・寿恵子（浜辺美波）が購入した広大な土地に、大きな屋敷を構える。万太郎、寿恵子、そして三女の千鶴（本田望結）は、屋敷に居を移して、幸せに暮らしていた。
そんなある日、槙野家の屋敷に、万太郎の友人・波多野（前原滉）、藤丸（前原瑞樹）がやってきて･･･。
本作は、「日本の植物学の父」と謳われる牧野富太郎（まきのとみたろう）の人生をモデルに、愛する植物のために情熱的に突き進む植物学者と、二人三脚で歩んできた妻との生涯を描く物語。
放送は、ＮＨＫ総合で朝８時から、またＢＳプレミアム・ＢＳ４Ｋでは朝７時半からスタート。最終回は９月２９日放送（全１３０回）、１０月２日からは女優・趣里がヒロインを務める『ブギウギ』がスタートする。
