「かけがえのない存在」圧巻先制ゴールの久保建英、ハードワークも高く評価「純粋な才能が多い」

[写真:Getty Images]

レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英が高い評価を得ている。

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24日、ソシエダはラ・リーガ第6節でヘタフェと対戦した。

この試合も先発した久保にとっては古巣との対戦。すると開始2分、ブライス・メンデスのスルーパスをボックス内右から蹴り込み、いきなり先制ゴールを奪う。

今シーズン早くも4ゴール目を決めた久保。しかし、チームは前半のうちに逆転を許す展開となる。

それでもソシエダは後半に逆転に成功。3ゴールを重ねると、アディショナルタイムに1点を返されるも、4-3で打ち合いを制し、今季2勝目を挙げた。

デーゲームでありながら精力的に動き回り、フル出場を果たした久保。スペイン『ElDesmarque』は7点(10点満点)を与えた。

「彼が最初に触れたボールはゴールの内側に入った。触れた全てのボールを危険なものに変えた」

「現時点でかけがえのない存在であり、試合全体とアディショナルタイム18分に耐えた」

また、スペイン『Noticias de Gipuzkoa』は8点(10点満点)の評価を与えた。

「少ないものから多いものへ。彼はフィジカル面でも恵まれている。全てに耐えることが可能だ」

「暑さを気にせず、最後のプレーまで向き合い続ける。純粋な才能が多くあり、両足を使え、最後の伸びは素晴らしかった」

「両サイドでプレーし、ラ・レアル(ソシエダの愛称)の先制ゴールを記録した」

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