ことしの家康はパティシエです…「名古屋まつり」三英傑・三姫決まる 10月21日・22日に開催

その素顔も三者三様。10月に行われる「名古屋まつり」の英傑行列で、主役を務める三英傑(さんえいけつ)が発表されました。

ことしで69回目を迎える名古屋まつりは、信長・秀吉・家康の三英傑に扮した市民が市の中心部を練り歩く行列が最大の見所です。

注目の三英傑は一般公募で選ばれますが、ことしは過去最多となる103人が応募。厳選された3人は実に個性豊かです。信長役の根木浩路さんは開業医。秀吉役の佐藤洋平さんは会社経営者。そして、家康役の長谷川亨平さんは…。

(家康役 長谷川亨平さん)
「パティシエでございます。お菓子の世界の仕事ですので、参加するなんて夢にも思いませんでしたが、還暦を過ぎたらこういうものに挑戦したいと思った」

また、三姫(さんひめ)役の3人はいずれも百貨店に勤務。参加者の背景は様々ですが、「名古屋を元気にしたい」との思いはひとつでした。「名古屋まつり」は10月21日と22日です。

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