小学生が工事現場で道路の役割学ぶ 現場では最新機材の見学やショベルカーの操縦体験も

建設の仕事や整備が進む国道56号の「津島道路」について学ぶイベントが愛媛県宇和島市で開かれ、参加した児童が道路の役割などに理解を深めました。

9月25日、宇和島市立畑地小学校の児童26人が、津島道路のインターチェンジが建設される予定地を訪れ、まず大型ショベルカーの操縦などを体験しました。

その後児童らは、レーザーを使って測量をする最新の機材を見学したり、津島道路の役割について、国交省の職員から説明を受けたりして工事について学んでいました。

(参加した児童)
「ショベルカーの体験をさせてもらって楽しかったし、(津島道路に)興味を持ててよかった」

津島道路は宇和島市津島町と愛南町柏を結ぶ10・3キロの自動車専用道路で、国交省によりますと工事の進ちょく率は現在、36パーセントだということです。

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