サトーカメラが民事再生法の適用を申請

 帝国データバンク宇都宮支店によりますと、宇都宮市に本社をおき、カメラ機材の販売や写真のプリントなどを行うサトーカメラが25日、東京地裁に民事再生法の適用を申請し、保全命令を受けたことがわかりました。

 負債総額は約12億5千200万円で営業は通常通り続けているということです。スマートフォンの普及によりカメラの需要の縮小傾向が続き資金繰りの悪化が要因とみられます。

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