世界に衝撃を与えた“三笘の16秒”…途中出場選手による最速ゴールランキングで何位に入った?

写真:“三笘の1ミリ”の次は“三笘の16秒”だ!

ブライトンに所属する日本代表MF三笘薫がAFCボーンマス戦で決めたゴールは、「プレミアリーグの途中出場選手による最速ゴールランキング」で上位にランクインするほどの早業だった模様だ。

現地時間9月24日に行われたプレミアリーグ第6節で、ブライトンとボーンマスが対戦。三笘は先発から外れたものの、1-1で迎えた後半の開始と同時にピッチへと姿を現した。

すると、三笘は出場からわずか16秒後にゴールを奪取。その電光石火の一撃に、ブライトンの本拠地『アメリカン・エクスプレス・スタジアム』へと駆けつけたサポーターたちは大いに熱狂した。

データサイト『Opta』によると、2006-07シーズン以降の「プレミアリーグの途中出場選手による最速ゴールランキング」において、今回の三笘のゴールは歴代3位に入るという。1位はイングランド人MFサミー・アメオビがニューカッスル在籍時に記録した8秒(2014年)で、2位は元サッカー選手のアントワーヌ・シビエルスキ氏がウィガン在籍時に記録した15秒だという(2008年)。

なお、三笘はボーンマス戦の77分にも完璧なヘディングシュートで同試合2ゴール目をマーク。ブライトンの3-1の勝利に大きく貢献している。

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