野球ボールが小さく見える?193㎝のGKランゲラックが始球式に挑戦!ノーバン投球成功もピッチングは「見ていたより難しかった」

[写真:©︎J.LEAGUE]

名古屋グランパスの元オーストラリア代表GKランゲラックが、自身のピッチングを振り返った。
【写真】ボールもグローブも小さく見えるランゲラックのピッチャー姿

2018年に名古屋に加入したランゲラック。1年目から守護神の座に着くと、元日本代表GK楢﨑正剛氏が着けていた名古屋の背番号「1」を継承。2021年には823分というJリーグの連続無失点記録も樹立すると、今年に入り、名古屋の外国人選手の歴代最多出場記録も更新している。

そのランゲラックは、24日にバンテリンドームで行われた中日ドラゴンズと阪神タイガースの一戦で始球式に挑戦。名古屋のユニフォーム姿でゴールマウスではなくマウンドに立つと、193センチの長身から右腕を振り下ろし、見事にノーバウンド投球に成功。球速は85kmを計測していた。

ランゲラックは25日に自身のインスタグラムを更新。ドラゴンズへの感謝とともに自身の投球を振り返った。

「バッターアップ!!!! 中日ドラゴンズさん、昨夜の始球式で信じられないような経験をさせてくれて本当にありがとう!それは明らかに見た目よりもずっと難しかった。僕の球速85km/hを大画面でみんなに見せてくれてありがとう(笑)」

また、名古屋の公式X(旧ツイッター)ではランゲラックの投球練習の映像もアップされており、本番前に緊張しているランゲラックの姿に反響が集まっていた。

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