持続可能な雪かき考えよう 小樽「国際選手権」実行委、7日にシンポ 若者のボランティア増を目指す

雪かきがテーマのシンポジウムをPRする柏木さん(右から2人目)ら

 冬の雪かきを運動として楽しむ「国際スポーツ雪かき選手権」を小樽市内で開催している実行委は10月7日、シンポジウム「SNOWITH(スノーウィズ)」を市内で開く。高齢化率が4割を超え、降雪量が増える傾向にある小樽の現状を踏まえ、同選手権や小樽のまちづくりに関わる高校生や大学生らが雪かきの担い手不足の解消法や、持続可能な雪かきのあり方などについて議論、提言する。

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