寿恵子の身体に異変、朝ドラ受けザワつく「もうやーよ…」

土佐の造り酒屋で生まれ育った主人公・万太郎が植物学者として大成する姿を描く連続テレビ小説『らんまん』(NHK朝ドラ)。9月26日放送の第127回では、寿恵子の身体にある異変が起きるシーンが描かれた(以下、ネタバレあり)。

寿恵子(浜辺美波)を気遣う万太郎(神木隆之介)(C)NHK

昭和33年、万太郎(神木隆之介)が遺した標本を整理するため雇われた紀子(宮崎あおい)。膨大な標本を正しく整理するため、娘の千鶴(松坂慶子)と協力し過去の日記や資料をもとに万太郎の行動を分析することに。

時は戻り、万太郎はのどかな大泉村で相変わらず植物と触れ合いながら暮らしていた。ある日、妻・寿恵子(浜辺美波)がお茶を出す際に急須を取り落としてしまう。娘の千鶴(本田望結)も寿恵子の体調が悪いことに気づいており、万太郎は「近々、病院に連れて行く」と話すのだった。

今週の放送では、寿恵子が急須を落とした際に千鶴が「また?」と驚くシーンが描かれ、寿恵子の身体に異変が起きていることがうかがえた。

その後に放送された朝の情報番組『あさイチ』では、MCの博多華丸・大吉が「いやー寿恵子ちゃん頼むよ・・・ちょっともう何かあったら。もうやーよ、私」「ちょっと声が細いのよね・・・」と寿恵子の身体を心配するやり取りも。

SNSでも『あさイチ』と同じく、「寿恵子さん、弱々しくなってるような・・・」「すえちゃん大丈夫かしら」「すえちゃん、何とか元気で長生きして・・・」「私も大吉さんと同じく『やーよ』」などの声が相次いでいた。

放送はNHK総合で朝8時から、BSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。9月27日放送の第128回では、万太郎が友人・波多野(前原滉)から、理学博士の推薦を受ける。10月2日からは趣里がヒロインを務める『ブギウギ』がスタート。

文/つちだ四郎

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