アルダ・ギュレルのマドリーデビューは再びお預けに…左足大腿直筋負傷が判明

[写真:Getty Images]

レアル・マドリーのトルコ代表MFアルダ・ギュレルの新天地デビューは、さらにずれ込むことになった。

今夏、バルセロナ行き濃厚と見られた中、急転直下のエル・ブランコ移籍が決定した“トルコのメッシ”との異名も持つ逸材MF。しかし、プレシーズン期間中に右足を違和感を訴えた同選手は、先月半ばに右ヒザ内側半月板損傷の手術を受けていた。

以降は戦線離脱が続いていたものの、直近ではチームトレーニングへの復帰を果たし、27日に行われるラ・リーガ第7節のラス・パルマス戦では招集メンバー入りの可能性も伝えられていた。

しかし、マドリーは26日、ギュレルの左足大腿直筋負傷を発表。現時点で離脱期間は明かされていないが、スペイン『マルカ』などによれば、全治には少なくとも3週間程度を要する見込みだという。

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