遠藤航、リヴァプールで最も驚かされた選手を明かす!南野拓実との連絡も

この夏にリヴァプールに電撃移籍した日本代表MF遠藤航。ここまで5試合で151分ほどプレーしている。

ユルゲン・クロップ監督はその人間性も高く評価している。

クラブによれば、遠藤はマッチデープログラムでこんな話をしていたそう。

「自分たちが攻撃している時には、相手FWと中盤の間に入れるかや相手がどうプレッシャーをかけてくるかを考えている。

どのチームにもシステムがある。どの選手が自分にプレッシャーをかけてくるかを見極めたい。それに基づいてポジションを変えたり、ボールを動かす位置を変える。

守備でも同じ。相手がシステムのなかでどうボールを動かすかを見て、特定の選手が動いた時にどう守るかを考える。プレーしている時は常にそういうことを考えている」

「彼(南野拓実)に連絡した。電話で話して、彼は自分の加入を祝ってくれた。

リヴァプールがどんな感じなのかを話した。具体的なアドバイスはなかったけれど、祝ってくれたし、リヴァプールには日本人のスタッフもいるってね。

(リヴァプールで印象的な選手は)

全ての選手が非常に高いスキルを持っているけれど、そのなかでもGKのアリソンはすごい。

多くのGKたちとプレーしてきたが、彼のシュートを阻止する能力は並外れている。

もちろん、FW陣も非常に高いスキルを持っているし、他の選手たちもとてもスキルフル。

でも、アリソンのシュートセーブ能力は素晴らしい。彼はチームを危機から救ってくれるし、とてもパワフルだ」

2022年までリヴァプールでプレーしている南野に連絡をとっていたとのこと。

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そして、チーム内で最も驚かされたのは、ブラジル代表GKアリソンだそう。

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