38歳ロナウド、アル・ナスルでベンチ外 監督がその理由を説明する

今年からサウジアラビアのアル・ナスルでプレーしているクリスティアーノ・ロナウド。

先日のACLでは得点がなかったが、ここまで27試合で23ゴールを叩き出している。

ただ、26日に行われたオホドとの国王杯で、ロナウドはベンチ外だった。

『A Bola』によれば、アル・ナスルのルイス・カストロ監督はその理由をこう説明していたそう。

「カップ戦では常にサプライズがある。

今日も前半にそうなりかけた。だが、我々はやるべきことをやり、最終的には素晴らしい勝利を収めた。

ロナウドやマルセロ・ブロゾヴィッチ、 ハーリド・アル・ガンナームは疲労レベルをコントロールするために休ませることに決めた。

私のチョイスであり、彼らを休ませるには正しいタイミングだったと思う」

ロナウドらは疲労を考慮して休ませたとのこと。

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なお、オホドは2部リーグで5連敗中だったが、アル・ナスル相手に前半は1-1で折り返した。ただ、最終的にはサディオ・マネやタリスカのゴールでアル・ナスルが5-1で勝利している。

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