26日午後1時50分ごろ、四国中央市内の金融機関の店舗から「鎌を持った男が店に来た」と通報がありました。
駆けつけた警察官が店の前にいた不審な男に職務質問を行いましたが、鎌は所持していなかったということです。
男は酒に酔っていて、警察は、男を任意同行して取り調べを行い、店内で刃渡りおよそ10センチの鎌1本を所持した銃刀法違反の疑いで逮捕しました。
金融機関の職員や客にけがはありませんでした。
逮捕されたのは、四国中央市内に住む無職の51歳の男で、調べに対し「間違いありません」と容疑を認めているということです。