「蒸発現象」に注意!夜間の歩行者事故防止へ 交通安全教室

駒ケ根市で交通安全教室が開かれ、警察が夜間の歩行者事故防止のポイントを説明しました。

■駒ケ根警察署・沢渡健一交通課長「通り慣れた道路であっても夜間は絶対に速度を落として下さい」

26日夜、駒ケ根警察署が運転中の夜間の歩行者事故を防ぐ目的で交通安全教室を開催しました。ロービームとハイビームをこまめに切り替えて運転することが重要だとした上で…
■警察官「はい、ストップ!ここら辺に来るとハイビームでも見えづらい」

ヘッドライトに照らされると突然歩行者が視界から消える「蒸発現象」に注意するよう呼び掛けました。一方、歩行者は暗くても見えやすい白色や黄色などの衣類や反射材を着用することで事故防止につながるということです。

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