「W杯のバスケ熱をBリーグでも」広島ドラゴンフライズが知事を表敬訪問 ホーム開幕カードのチケットはほぼ完売 浦社長「県民の協力で新B1ライセンス取得を」

広島ドラゴンフライズがシーズン開幕を前に、27日、広島県の湯崎知事を表敬訪問しました。

訪問したのは、広島ドラゴンフライズの浦伸嘉社長と、3年ぶりにキャプテンを務める朝山正悟選手です。

広島県 湯崎英彦知事
「バスケットがまた盛り上がりつつある」

広島ドラゴンフライズ 朝山正悟選手
「今回、ワールドカップの影響が本当に大きかったです。何とかその熱を僕らBリーグが開幕しても続けていけるようにしたい」

2年後にスタートする新B1リーグでは「新基準のアリーナ」などとともに「平均入場者数4000人以上」が参入の条件となっています。浦社長は、ホーム開幕カードのチケットをほぼ完売したことを明らかにし、「この機運を続けられるようチーム一丸となって頑張っていきたい」と強調しました。

広島ドラゴンフライズ 浦伸嘉社長
「県民の方々に協力していただきながらライセンスをとりにいきたい。そういうことが『スポーツ王国広島』の力をBリーグにも証明できることになる」

広島ドラゴンフライズのシーズン初戦は来月7日で、「ファイティングイーグルス名古屋」と対戦します。

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