2007年以降の下水道料徴収漏れ 時効分除く直近5年分を請求

彦根市役所

 滋賀県彦根市は9月27日、民家1軒の下水道使用料で、2007年11月~今年7月分の約69万円の徴収漏れがあり、時効分を除く直近5年間の約25万円を請求したと発表した。

 民家は集中合併浄化槽から公共下水道への切り替え工事中に建てられ、市は料金の徴収手続きができていなかったという。市上下水道業務課は他に徴収漏れがないか調査し、「再発防止に努める」としている。

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