矢板で4年ぶり軽トラ市 来月1日に復活 52台出店、イベントも多彩に

4年ぶりに開催される「やいた軽トラ市」のポスター

 【矢板】市商工会は10月1日、国道461号(本通り)で「やいた軽トラ市」を4年ぶりに開催する。荷台を店舗に見立てた軽トラック52台が出店するほか、既存店も13店舗が参加して餅まきなどの多彩なイベントを行い、中心市街地ににぎわいを創出する。

 軽トラ市は15回目。午前10時~午後3時、足利銀行矢板支店前から矢板武記念館前まで約770メートルの区間を交通規制し、軽トラは焼きおにぎりや唐揚げ、コーヒー、地酒、雑貨などを販売、金魚すくいもある。

 イベント会場では3回の餅まき、矢板、東の両小学校吹奏楽部の演奏、矢板高の飲むヨーグルト販売などが行われる。ブルーベリーとチューリップの苗木無料配布もある。

 商工会担当者は「3年間できなかった分、思いをプラスして熱い催しにしたい。ぜひ市内外から来場してほしい」とアピールする。

 (問)同商工会0287.43.0272。

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