「横浜えきまつり」盛り上げよう! 10月1日から近隣18施設参加 「合体SLパーツラリー」初開催

7日にはラリーポイントでパーツを受け取ってSLを完成させるイベントも(横浜えきまつり実行委員会提供)

 横浜駅東西の商業施設や鉄道会社などが協力し、一帯を盛り上げるイベント「横浜えきまつり」が10月1日から15日の間、開催される。日本初の鉄道が開業した「鉄道の日」(14日)を記念し、実行委員会(実行委員長=横浜岡田屋・杉山淳一上席執行役員)が主催するもので、今年で11回目。

 今回はそごう横浜店(横浜市西区)や横浜高島屋(同)、近隣ホテルなど18施設が参加する。前回は約1万人が参加したという「QRスタンプラリー」を今年も実施。スマートフォンでQRコードを読み取り、計14カ所のラリーポイントのうち3カ所巡るごとに抽選に参加できる。買い物券やレストランの食事券などが当たるという。

 7日には、ラリーポイントでパーツを受け取ってSLを完成させる「合体SLパーツラリー」を初開催。参加費無料で事前申込制。応募多数の場合は抽選となる。そのほか、鉄道に関するイベントやグルメを各施設で行う。

 担当者は「多くの催事を用意している。ぜひご利用いただきたい」と話している。

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