似てる?ラグビー日本代表ジャージみたいな“サッカーユニフォーム”5選

サッカーのワールドカップと同様に熱い盛り上がりを見せるラグビーワールドカップ2023。

日本時間29日(金)早朝4時からグループステージ第3戦の「日本vsサモア」が行われる。現時点でグループ3位の日本はこの試合を落とすとGS突破が厳しくなるため、是が非でも勝利が欲しい一戦だ。

その日本代表のホームジャージは赤白ボーダー柄。そこで、日本のジャージに似た雰囲気のある5つのサッカーユニフォームを集めてみた。

フォルトゥナ・デュッセルドルフ

フォルトゥナ・デュッセルドルフ 2023-24 adidas ホーム ユニフォーム

日本代表MF田中碧が所属するドイツ2部フォルトゥナ。今季のデザインは90年代のユニフォームをモチーフにした赤白ボーダーデザインが久しぶりに使われている。この2色はホームタウンであるデュッセルドルフの旗の色だ。

ドンカスター・ローヴァーズ

ドンカスター・ローヴァーズ 2022-23 Oxen ホーム ユニフォーム

イングランドのEFLリーグ2(4部リーグ相当)に所属するドンカスター。以前は赤単色などのデザインを使っていたが、2000年代に入ると突然フープス(ボーダー)に変更となった。

英国にはボーダーデザインのチームが比較的多いが、この2色となると案外少ない。

アメリカ代表

アメリカ代表 2012 Nike ホーム ユニフォーム

サッカーの代表チームにもラグビー日本代表ジャージと同じ赤白ボーダーのユニフォームが存在する。

ランドン・ドノヴァン(写真)を擁したアメリカ代表はこのユニフォームを着て2013年のゴールドカップを優勝し、北中米カリブ海の王者となった。

実は前面の左肩から右裾にかけて、薄っすらと“タスキ”をデザインしている。

グラナダ

グラナダ 2018-19 errea ホーム ユニフォーム

スペインで赤白ボーダーといえば、今季1部に昇格したグラナダ。この18-19モデルは肩周りのゴツゴツした感じがラグビー日本代表ジャージ的だ。

かつては赤白の垂直ストライプとボーダーを交互に採用する珍しいチームだったが、2005-06シーズン以降はボーダーで固定している。

ウェスタンシドニー・ワンダラーズ

ウェスタンシドニー・ワンダラーズ 2014 Nike ACL アウェイ ユニフォーム

オーストラリア1部のウェスタンシドニー・ワンダラーズにも赤白ボーダーデザインが存在した。9月27日に現役引退を発表した小野伸二が在籍していた時代のユニフォームだ

【関連記事】引退発表の小野伸二がプレーした「3つの海外チーム」

デザイン自体は当時の国内リーグ用アウェイユニフォームと同じだが、こちらはAFCチャンピオンズリーグ(ACL)仕様の別バージョン。

2014年のACLではグループステージで川崎フロンターレとも対戦し、等々力競技場でこのユニフォームを着て戦っている。

今では世界的にレアで懐かしい新品ユニフォームが揃う「Qoly × LFB Vintage」。“あの頃”を思いだす数々のユニフォームやグッズは見るだけでも楽しいです。

© 株式会社ファッションニュース通信社