木村太一がプロ初優勝 19年「日本アマ」覇者/男子下部

プロ初優勝を飾った木村太一※撮影は22年「ANAオープン」(撮影/中野義昌)

◇国内男子下部ABEMAツアー◇エリートグリップチャレンジ 最終日(29日)◇ゴールデンバレーGC(兵庫)◇7233yd(パー72)

首位から出た木村太一が3バーディ、3ボギーの「72」でプレーし、後続を1打差で振り切る通算11アンダーでプロ初優勝を飾った。

木村は金谷拓実、桂川有人、清水大成、大西魁斗らと同じ1998年度生まれで、大会2日目(28日)に誕生日を迎えたばかりの25歳。日大3年時に出場した2019年「日本アマチュアゴルフ選手権」を制したほか、20年はナショナルチームに所属した。

通算10アンダーの2位に川上優大。通算9アンダーの3位に照屋佑唯智が続いた。

2大会連続優勝がかかっていた今野大喜は5位からのスタート。「71」にとどまり通算8アンダーの4位で終えた。

<上位成績>
優勝/-11/木村太一
2/-10/川上優大
3/-9/照屋佑唯智
4T/-8/今野大喜、青山晃大、砂川公佑、徳元中、森下響、吉本翔雄

© 株式会社ゴルフダイジェスト・オンライン