大津地検は29日、労働安全衛生法違反の疑いで書類送検されていた京都市山科区の屋根工事業者の代表者(47)を不起訴処分にした。地検は理由を明らかにしていない。
代表者は、昨年12月、滋賀県近江八幡市の工場内で墜落防止措置を取らずに男性作業員(56)に高さ約11メートルの屋根で作業をさせたとして、今年4月に東近江労働基準監督署から書類送検された。作業員は屋根から落下して死亡した。
大津地検は29日、労働安全衛生法違反の疑いで書類送検されていた京都市山科区の屋根工事業者の代表者(47)を不起訴処分にした。地検は理由を明らかにしていない。
代表者は、昨年12月、滋賀県近江八幡市の工場内で墜落防止措置を取らずに男性作業員(56)に高さ約11メートルの屋根で作業をさせたとして、今年4月に東近江労働基準監督署から書類送検された。作業員は屋根から落下して死亡した。
© 株式会社京都新聞社
閲覧を続けるには、ノアドット株式会社が「プライバシーポリシー」に定める「アクセスデータ」を取得することを含む「nor.利用規約」に同意する必要があります。
「これは何?」という方はこちら