EXIT・兼近推しのぺこぱ・松陰寺が本人を前に愛がさく裂?「コメントが等身大」

新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」で、「ABEMA NEWSチャンネル」にて、ニュース番組『ABEMA Prime』を平日夜9時より生放送している。

2023年9月28日(木)夜9時からの放送では、ゲストコメンテーターとしてお笑いコンビ・ぺこぱの松陰寺太勇が出演した。番組MCを務めるお笑いコンビ・EXITの兼近大樹の推しを公言する松陰寺は「この番組での兼近のコメントはすべてチェックしている」とした上で、「兼近に『この前、こんなこと言ってたよな』と話したら、『それ、りんたろー。さんのコメントです』と返されることがある。りんたろー。もめちゃくちゃ良いことを言うんだけど、それが俺の脳内では全部兼近に変換されてる」と心酔ぶりを話した。さらに「兼近はスターだけど、親しみやすい。コメントが等身大で置いてけぼりにされない。それが彼の良さ」と魅力を存分に語ると、兼近は「インジさん(松陰寺)のことは、良いオジさんだと思ってる」と照れ笑い。相方のりんたろー。は「一応隣に僕もいますからね!」とアピールし、笑いを誘った。

■不要不急の119番通報が急増 りんたろー。「怒りを通り越して切ない」
番組では、東京消防庁がX(旧Twitter)において、「119番通報受付件数の約2割は、緊急性のない問合せや消防に関係のない問合せです」「不要不急の電話については最後までお話を聞かずに切断する場合があります」と投稿したことに注目。119番通報が必要な境界線について考えた。

実際の通報例として、「明日入院するので救急車を予約したい」「犬の体調が悪いから動物病院に運んでほしい」などが紹介されると、りんたろー。は「通報者のモラルの欠如で、電話回線がこみ合う。オペレーターに繋がっていれば救えた命が、失われたかもしれないと思うと、怒りを通り越して切ない」とコメント。兼近は「僕はこれらの通報は社会に対するSOSなのでは?と不安になった。人とのつながりが希薄になり、頼れる人が周りにいないから、日常の困りごとでも119番通報に頼ってしまうのではないか」と持論を展開した。

また、出演者から「119番通報してよいかの判断が難しい」と声が上がり、番組では体調の異変などで救急車が必要なのか迷った時に、相談ができる「#7119」を紹介した。松陰寺は「この流れで言いにくいが、僕も119番通報したことがある。歯がとてつもなく痛くて、このまま死ぬのでは?と本気で思ったから助けを求めた。#7119を知らなかったため、119番するしかないと思ってた」と反省。兼近は「あまりにもしつこく不要不急の通報をしてくる人に対しては、#7119に転送してみてはどうか。他の窓口の存在を知ることで、今後は119番に頼らなくなる可能性があると思う」と話した。

本放送の様子は、現在も「ABEMA」にて見逃し配信中。

◆『ABEMA Prime』
毎週月~金曜 夜9時~夜11時 ※生放送
ABEMA NEWSチャンネル
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