2023年も始まって9ヶ月。時が経つのは早いもので、4分の3が終了した。
今回は『Squawka』から「今プレミアリーグで最もすごい右サイドバックはこの5人」をご紹介する。データは2023年が始まってからだ。
そのデータ元は『Twenty3 Sport』というサービスのツールで20項目の統計を取り、90分あたりのスタッツを分析してスコアを算出したものだという。
5位:ケニー・テテ
クラブ:フラム
国籍:オランダ
2023年に入ってから50回以上のタックルをし、100回以上のデュエルで勝利し、100回以上ボールを奪うことに成功しているディフェンダー4人のうちの一人。
強みはインターセプトの多さとデュエルの勝利数であり、その身体能力と前向きなプレーを生かしたパフォーマンスを見せている。
4位:ペドロ・ポロ
クラブ:トッテナム・ホットスパー
国籍:スペイン
1月にスポルティングからトッテナム・ホットスパーに加入した右サイドバックのペドロ・ポロ。クラブにおいて大きな攻撃の起点の1つになっており、ゴールにもアシストにも絡んでいる。
彼の場合はビッグチャンス創出数、ペナルティエリア内進出回数など攻撃面のスタッツが突出している。
3位:ウラジミール・コウファル
クラブ:ウェストハム・ユナイテッド
国籍:チェコ
強烈なディフェンスの能力を備えながらも、印象的な攻撃面でのスタッツも持っているウェストハム・ユナイテッドのチェコ人サイドバック。
ボール奪取やタックル数が多く、さらにペナルティエリア進出数やファイナルサード進出数、ビッグチャンス創出数も多い。まさに攻守両面への貢献だ。
2位:キーラン・トリッピア
クラブ:ニューカッスル・ユナイテッド
国籍:イングランド
2022年にアトレティコ・マドリーからイングランド・プレミアリーグへと戻ってきたキーラン・トリッピア。ニューカッスルに加入して以来注目を集めており、そのセットプレーやフリーキックで貴重な人材となっている。
ボールタッチ数がまず多く、さらにボール奪取数もプレミアリーグ屈指。さらにビッグチャンス創出数、ペナルティエリア進出数、ファイナルサード進出数は右サイドバックでトップクラスだ。
1位:トレント・アレクサンダー=アーノルド
クラブ:リヴァプール
国籍:イングランド
近年は守備面で批判を受けることも多くなってきたが、彼の場合は攻撃面でキーラン・トリッピアを超えるスタッツを残している。さらにボール奪取数が多く、自ら回収してゴールを陥れることができる。
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2023年に入ってからの9ヶ月間で素晴らしい成績を残しており、スルーパス数とビッグチャンス創出数がなんとブルーノ・フェルナンデスに次いで全体2位である。