とんでもねぇ…サウジアラビアで「最も給料が高い選手」5名

今夏のマーケットで大きな影響力を発揮したサウジアラビアリーグ。政府が関与する基金が資本参加した4つのクラブを中心に多くのスター選手を獲得してきた。

そのサウジアラビアリーグで最も大きな額の給料を受け取っているのは誰なのか?『Soccergator』からTOP5をご紹介する。

5位:ファビーニョ

クラブ:アル・イティハド

国籍:ブラジル

年俸:4530万ドル(およそ67.2億円)

多くの選手がサウジアラビアに渡ったが、単純な給与額で5位になったのはファビーニョだそう。ただこのあたりの額には複数人のスター選手がひしめいているため、それほど抜けている存在ではない。

先日は試合で勝利した後に高級腕時計をもらう場面が大きな話題になった。ちなみに本当はロレックスでなかったそう。

4位:エンゴロ・カンテ

クラブ:アル・イティハド

国籍:フランス

年俸:1億800万ドル(およそ160.3億円)

チェルシーとの契約が満了し、サウジアラビアに移籍することを決断したエンゴロ・カンテ。2026年夏までの契約を結び、アル・イティハドで戦っている。

カンテはこの新たな資金を得てベルギー3部のロイヤルエクセルシオール・ヴィルトンというクラブを買収し、セカンドライフに向けての準備を進めているとのこと。

3位:ネイマール

クラブ:アル・ヒラル

国籍:ブラジル

年俸:1億6100万ドル(およそ238.9億円)

2017年にバルセロナからパリ・サンジェルマンに移籍した際に世界最高額で取引されたネイマール。彼が自分の才能を他の場所で価値に変えたいと思えば、これくらいの額は得ることができる。

31歳になったネイマールはサウジアラビアで年間1億6100万ドルの基本額に加えて様々なインセンティブやボーナスを受け取る予定で、それも信じられないほど高額だそう。インスタ投稿1件で50万ドルという噂も。

2位:カリム・ベンゼマ

クラブ:アル・イティハド

国籍:フランス

年俸:2億1300万ドル(およそ316.1億円)

2022年にバロンドールを獲得したベンゼマ。それから1年後、かつてのパートナーであったクリスティアーノ・ロナウドを追うようにサウジアラビアへ移籍した。ムスリムである彼にとっては特別なキャリアの最後になるだろう。

35歳になった彼は基本給で年間2億1300万ドルもの額を受け取る予定であるとのこと。

1位:クリスティアーノ・ロナウド

クラブ:アル・ナスル

国籍:ポルトガル

年俸:2億1600万ドル(およそ320.5億円)

結局のところ、今年2月に先んじてサウジアラビアに移籍したクリスティアーノ・ロナウドが最も多くの給与を受け取る選手だ。彼が行ったからこそ他の者も安心して中東へと渡る決断ができたといえる。

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年間2億1300万ドルという信じられないような給与が手に入っているが、それも彼の様々なビジネスに大きな影響を与えることになるだろう。

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