旗手怜央、セルティックと新たに5年契約! 古橋亨梧&前田大然に続く 「一緒にもっともっと成功を」

[写真:Getty Images]

セルティックは29日、日本代表MF旗手怜央(25)との新契約締結を発表した。

2022年冬に川崎フロンターレから加入した旗手は移籍早々からインパクト。ここまでの1シーズン半で公式戦71試合に出場して14得点14アシストを数字を収め、昨季の国内三冠を含む4つのトロフィー獲得に貢献した。

そうして迎えた今季は開幕直後からベンチスタートもあり、ブレンダン・ロジャーズ新監督のもとで立ち位置が揺らぎつつあったが、新たに2028年までの5年契約にサイン。古橋亨梧、前田大然に続いて、新契約締結だ。

旗手はクラブの公式サイトを通じて、「セルティックとの新しい契約に合意し、自分の将来をクラブに託せるの嬉しく思います。最高のファンの前でセルティックのためにプレーするのが大好きだし、一緒にもっともっと成功を収めたいです」と決意を新たにした。

「スコットランドでもチャンピオンズリーグ(CL)の両方で、今季、さらにその後もたくさんのチャレンジが待っています。僕らは誰もがチームとして、それらのチャレンジに挑む準備ができています」

「ファンにもっと良い時間を過ごしてもらえるよう全力を尽くします。クラブに加入してから、最高の歓迎を受けていますし、送り続けてくれているすべてのファンからの最高のサポートに感謝しています」

一方、ロジャーズ監督は「レオの契約延長を嬉しく思う。本人にとってもチームやクラブにとっても素晴らしいニュースだ」などと喜びを語っている。

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