地元の魅力知って 宇都宮市の高校生1000人が職業体験イベントに参加

高校生に地元の企業の魅力を知ってもらおうと、27日宇都宮市で職業体験のイベントが開かれました。

イベントには、宇都宮市内の6つの高校に通う1年生と2年生およそ1千人が参加しました。
高校生に地域に根ざした企業の魅力を知ってもらうことで、市内への就職など将来進路を選択する際のひとつにしてもらおうと、市が開いたもので、今年で3回目になります。

会場にはものづくりや情報サービス、インフラ、福祉などさまざまな業界の30社が集まりました。

生徒たちは担当者から直接仕事内容について説明を受けていました。

この日は佐藤栄一市長も訪れ、地元の高校生たちが真剣に話を聞いている様子を見て回りました。

体験型のイベントということで生徒たちは掃除のプロに教わりながら、指紋が付いてしまった窓を綺麗にしたほか、車いすに乗っている人を機械を使ってベッドに移動するホームヘルパーの仕事などに挑戦していました。

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