通信設備を修復する技術や対応力などを高めサービスの向上につなげようと26日、大手通信会社が技能コンテストを行いました。
このコンテストはNTT東日本栃木支店が福島支店とともに職員や関連会社の修理技術の向上を図ろうと毎年開いているもので今年で18回目です。栃木県内外から合わせて33人が出場しました。
今回は光回線が故障したときの対応力などを競う競技に加え、新たに、人の目が届かない橋や高い場所などの点検に使用されているドローンの操作技術を競う競技も加わりました。参加者は至る所に設けられた絵をドローンに備え付けられたカメラで撮影しスピードと正確性を競います。また、こちらの会場では映像の配信技術を活用して2つの会場をオンラインでつないだeスポーツ競技が初めて行われました。
一方、会場ではこのほか技術の継承などを目的に作業員が危険と感じるヒヤリハットのシチュエーションが再現された宙づりやはしご滑りといった危険体験のできるブースも設けられ来場者や職員が身をもって体験していました。
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