栃木県でとれた米の販売を盛り上げようと２９日、宇都宮市で試食のイベントが開かれ、栃木県出身のお笑いコンビ「Ｕ字工事」が新米の美味しさをＰＲしました。
このイベントは農業団体の「ＪＡ全農とちぎ」がこの秋、県内で収穫された新米を全国に売り出そうと行ったものです。販売先や県内にあるそれぞれのＪＡの組合長などおよそ７０人の関係者の前にアンバサダーを務めるＵ字工事が登場。栃木のコメにかけた漫才を披露し会場を盛り上げました。
その後、宇都宮市出身のスポーツキャスターで県の魅力を伝えるとちぎ未来大使の菊池柚花さんをゲストに新米を試食しました。３人は、栃木県を代表する品種のコシヒカリ、なすひかり、それに、とちぎの星を味わい、ひねりのきいた食レポで笑いを誘いました。
Ｕ字工事の２人は３０日に稲刈りを体験し、「栃木米」を発信する新しいコマーシャルを撮影するということです。
