マンチェスター・ユナイテッドのアルゼンチン代表DFリサンドロ・マルティネスは2～3カ月の離脱が見込まれるそうだ。イギリス『BBC』が報じた。
マルティネスは移籍1年目の昨季からビルドアップだけでなく、闘志溢れるプレーで最終ラインの中心に。昨季終盤を今年4月の中足骨骨折で棒に振ったが、プレシーズンから戻り、開幕からピッチに立った。
だが、直近の公式戦2試合を欠場。そのなか、ユナイテッドから負傷箇所の悪化が明らかにされ、治療のため、長期離脱の見込みだという。
マルティネスが最後に出場したのは20日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループA第1節のバイエルン戦だが、3日に行われたプレミアリーグ第4節のアーセナル戦で古傷が悪化してしまった模様だ。
プレシーズンの段階からケガ人が相次ぎ、ピッチ外の問題でアントニーやジェイドン・サンチョも欠場中のユナイテッドからすると、また悩ましい事態といえそうだ。
